むくみ

むくみが生じると、むくみによりたまった水分や老廃物が脂肪細胞とくっついて、セルライトになってしまうことがあります。

セルライトとは、肌の表面にオレンジの皮のような凹凸になってあわわれるもので、脂肪の増加によって起こります。セルライトは普通の脂肪とは違い、不要な水分や老廃物が一緒になって肥大したもので、いったんできてしまうとなかなかとれません。

セルライトはヒップや太ももなど特に下半身にできやすく、皮膚をつまんで表面にオレンジの皮のような凹凸が現れたらそれがセルライトです。セルライトは血管やリンパ管などを圧迫し流れを妨げてしまいます。

むくみのあるところがさらにむくみやすくなってしまい、むくみがセルライトになり、セルライトもまたどんどん増えるという悪循環になります。
セルライトができると冷えや血行不良によりむくみがさらに悪化する可能性があります。

また、基礎代謝が落ちてしまいますので、運動やダイエットをしてもセルライトをとるのは難しくなります。