たるみによるシワは表情筋という顔の筋肉の衰えも原因とされています。皮膚の下にある筋肉自体が衰えて、 皮膚を支えきれずにたるみ、そしてシワになるというプロセスです。
私たちはまったく運動をしないでいると 、その体は血液やリンパ液の流れが鈍くなり体全体に凝りを感じてきます。それを繰り返すことにより加齢による老化も手伝い、より一層に筋肉が衰えが進行します。筋肉の衰えに脂肪を支えなくなりたるみが発生します。
特にバストやヒップのような脂肪質のような一目瞭然で、垂れ下がりが目立ちます。
顔も同様に筋肉があ ります。体と同じように筋肉を動かないと血流が鈍り、リンパ液の流れも鈍るため老廃物が溜まり特に顔は浮腫みが発生したり、そのままたるみとなりシワとなります。
顔の筋肉は表情筋と呼ばれ、笑顔をつくる時などに表情筋が活躍します。顔の筋肉の分布としては頬、目の周り、顎、口元と４つに分けることができます 。
よってそれぞれの部分によってやり方が違います。
頬は両手を利用します。手のひらで頬を被い、引き上げ ます。これを何回か繰り返します。
目の周りは、人差し指、中指、薬指で、マッサージするように行い、最終的にこめかみに引き上げます。目の下のクマにも効きます。
顎に関しては、大きく口をあけ舌を思いっきり出したりします。フェイスラインをすっきりさせる効果があり、口を開けることにより顎の付け根にあるリンパ 線を刺激しホルモンの分泌も活発化させます。
口元は笑顔を作るように口角を引き上げます、そしてそのまま親指と人差し指で口角を摘み、さらに引き上げます。
いずれも、何回か繰り返し毎日行うことです。
