たるみ

「たるみ」の原因にはコラーゲンの減少と変質が大きく関わっていますが、加齢による自然な減少以上に悪影響を及ぼすと言われている紫外線は、どのようにして私たちを攻撃してくるかというと、活性酸素と深く結びついています。

紫外線を浴びると肌の内部で活性酸素が発生しますが、これがコラーゲン破壊の大きな原因となり、たるみをひきおこしているのです。

皮膚の構造について見てみると、その断面は目に見える外側の部分から、表皮・真皮・皮下組織という3つの構造で成り立っています。

まず「表皮」の部分は、常に紫外線や外気などの外的刺激にさらされながらその下の組織を守る役割も持っています。
表皮の細胞は、基底層・有棘層・顆粒層・角質層から成り立ち、一般的に正常な状態か、若い状態が保たれていれば28日をサイクルにターンオーバーという繰り返しで生まれ変わっています。

角質層は肌のうるおいを保ち10%から20%もの水分を保とうとする働きがあります。

ところが、紫外線を浴び続けることによって表皮が常に傷めつけられると、この機能も正常に働きにくくなったり、働いても働いてもバリア機能を果たしきれなくなり真皮にまで紫外線の影響が浸透してしまうことになります。